ニキビ 日焼け止め

ニキビ肌でも使えた!肌にやさしいおすすめの日焼け止め4つ!

ニキビ肌でも使えた!肌にやさしいおすすめの日焼け止め4つ!

 

日焼け止めは、一年を通して降り注ぐ紫外線から肌を守るために、欠かせないアイテムの一つですよね。

 

特に「春から夏にかけては紫外線量が多くなるので、日焼け止めは必ず塗りましょう!」と言われますが、ニキビがあると塗って悪化したらどうしよう…と使って良いのか迷うことはありませんか?

 

私は現在ニキビ治療中で、紫外線の多い季節になると、必ず日焼け止めを塗るように皮膚科の先生から指導されます。

 

 

というのも、ニキビは紫外線の影響を受けて悪化するからです。夏の終わりにニキビが悪化する方が多いのも、紫外線の影響によるものだそうです。

 

ニキビがあっても日焼け止めは塗ってくださいね。でも、ニキビ肌にはどんな日焼け止めが良いのかわからない、という方に、今回はニキビがあるときの日焼け止めの選び方や、おすすめの日焼け止めを紹介します。

 

(written by 管理人ゆき/30代/敏感肌)

 

知ってる?日焼け止めを使わないとニキビ肌にこんな悪影響が!

角質が厚くなってしまう

 

肌には外部刺激から守るためのバリア機能があり、それを担っているのが皮膚の一番外側にある角質層です。外部刺激の一つである紫外線があたると、角質層は肌を守るために厚くなります。

 

また、日焼け止めを塗らない肌は紫外線の影響を受けやすく、バリア機能が低下して肌内部の水分が蒸散するので乾燥します。ターンオーバーが正常であれば古い角質は剥がれていきますが、乾燥すると角質が未熟なため、剥がれ落ちずに蓄積していくことに。

 

大人ニキビは古い角質が蓄積し、毛穴を塞ぐことが原因です。紫外線によって角質が厚くなって蓄積されることでニキビができやすくなります。

炎症が進んでしまう

 

ニキビは毛穴に皮脂がつまることでできますが、炎症性のニキビに進行するのは、皮脂を餌に増殖したアクネ菌が生み出すポルフィリンによるものです。ポルフィリンは紫外線があたると大量の活性酸素を発生し、ニキビの炎症や色素沈着を起こします。

 

日焼け止めを塗らないと活性酸素がどんどん増えていくので、ニキビの炎症が進み、ニキビ跡になる可能性が高くなります。

ニキビ跡が色素沈着してしまう

日焼け止めはシミ予防になると言われ、美白を叶えたい多くの女性は塗っていますよね。紫外線によって活性酸素が発生すると、メラノサイトが活性化してメラニン色素を作り、シミとなります。ニキビ跡も茶色っぽく見えるものは、メラニン色素が増えた状態でシミと同じです。

 

ターンオーバーが正常であれば、細胞が押し上げられてくるので薄くなりますが、日焼け止めを塗らない肌はターンオーバーが乱れがちなのでシミとなって残ることがほとんどです。

 

注意!バリア機能が低下していると紫外線の影響を受けやすい

ニキビ治療で皮膚科に通うと、ピーリング作用のある外用薬が処方されることがあります。また、通院はしていなくても、自分でピーリングをしている方もいますよね。

 

古い角質を取り除いて、毛穴がつまらないようにするために効果的ですが、一時的にバリア機能が低下しています。先ほどもお伝えしたように、バリア機能が低下した肌は外部刺激の影響を受けやすくいので、古い角質が蓄積してニキビができやすくなります。

 

どれだけ治療にお金をかけても、セルフケアを頑張っても、紫外線対策が不十分だとニキビが改善することはないので、UV対策はしっかり行いましょう!

ニキビの方必見!日焼け止めは4つのポイントを押さえて選ぼう!

 

ニキビ肌でも日焼け止めは使った方が良いと分かっても、ドラッグストアの日焼け止め売り場はかなりの面積を占め、たくさんの種類があって何を基準に選べば良いのか迷うと思います。ニキビ肌の方が日焼け止めを選ぶ際は次の4つのポイントを押さえておくと良いですよ。

1:数値にこだわって日焼け止めを選ばない

ニキビ肌でも使えた!肌にやさしいおすすめの日焼け止め4つ!

 

日焼け止めのパッケージに必ず表記されているのが、紫外線のカット効果を示すSPFとPA値です。

 

この数値が高ければ高いほど良い、と思っている方もいるのではないでしょうか?

 

  • SPF:UV-Bをカットする効果を示したもので、SPFの後ろにつく数字が高いほど、UV-Bの影響を受ける時間を伸ばすことができる。SPF50+が最高値
  • PA:紫外線のうち、UV-Aをカットする効果を示したもので、4段階で表され、+マークが多いほどUV-Aのカット効果が高くなる。PA++++が最高値

 

SPF1 は約20分、UV-Bの影響を遅らせることができ、SPF50だと1000分(約16時間30分以上)はUV-Bの影響を防ぐことができます。影響を受ける時間が長い方が効果は高いと思って、日焼け止めを選んでしまいがちですが、日常生活で16時間半も屋外にいることはないと思います。

 

日常生活ならSPF30程度、PA++でも十分に紫外線をカットすることができます。

 

私はこのことを知らずに、SPF50+など高い数値にこだわって日焼け止めを選んだために、ニキビが悪化したことがありました。

 

ニキビ肌でも使えた!肌にやさしいおすすめの日焼け止め4つ!

 

数値が高い=肌に悪い、という事ではないのですが、SPF50+のように高い数値の日焼け止めは、紫外線吸収剤を含む事が多く、この紫外線吸収剤がニキビには刺激が強すぎて良い影響は与えません。

 

SPF値を選ぶなら
  • 日常生活であれば、SPF30程度でOK
  • 屋外で長時間過ごすときは、SPF50またはSPF50+
  • 紫外線吸収剤不使用(フリー)のものであれば数値が高くても安心

上記の基準で選ぶことをおすすめします!

2:肌にやさしいつくりのものを選ぶ

日焼け止めのUVカット効果を発揮するのが、紫外線吸収剤と紫外線散乱剤です。

  • 紫外線吸収剤:紫外線を吸収して紫外線を防止する。化学反応を起こすので、肌の負担となる。
  • 紫外線散乱剤:紫外線を反射・散乱させて紫外線を防止する。肌に負担は少ないが、白浮きすることがある。

ニキビ肌はなるべく肌に負担をかけない方が良いので、紫外線吸収剤が含まれていないものを選びましょう。数値が高い日焼け止めは、紫外線吸収剤だけ使用しているものと、両方使用しているものがあります。

 

また、数値の低い場合でも、日焼け止めの質感を良くするために両方使われていることがあります。購入する際は、使われている紫外線防止剤が何かをチェックしましょう。

 

ニキビ肌でも使えた!肌にやさしいおすすめの日焼け止め4つ!

 

パッケージに「ノンケミカル」、「紫外線吸収剤不使用」「紫外線吸収剤フリー」などの表記があれば、紫外線吸収剤を使っていない証拠です。

3:化粧下地を兼ね備えた日焼け止めを選ぶと肌に優しい

ベースメイクを完成させるとき、スキンケアの後は化粧下地→ファンデーションと塗るのが基本です。化粧下地にUVカット効果がない場合は、日焼け止めを先に塗ってから化粧下地を重ねます。

 

ニキビ肌にはなるべく負担をかけないように、メイクはあまりしない方が良いと言われますよね。これは化粧品に含まれる油分がアクネ菌の餌となって増殖し、炎症を起こす可能性があるからです。

 

特に夏は汗や皮脂、化粧品の油分も混じってニキビができやすいので、色々重ねずにシンプルなベースメイクを心がけたいところです。UVカット効果がある化粧下地を選ぶと、重ねる化粧品が少なくて済むうえに、時短メイクができて便利ですよ。

 

ただし、化粧下地と日焼け止めが兼用のものは、UVカット効果が低いので屋外で長時間過ごすときは向いていません。その場合は、UVカット効果の高い日焼け止めだけにして、化粧下地を使わない方が良いと思います。

4:使い方によってはパウダータイプの日焼け止めも便利

 

最近はパウダータイプの日焼け止めもあり、ファンデーション感覚でつけることができます。家の中にいても紫外線は届くので日焼け止めは必要ですが、外出予定がないのに塗るのは面倒だと思いませんか?

 

そんなときは、パパッとはたいてUVカットできるパウダータイプが便利です。落ちやすいので、外出するときに単品で使うには向いていませんが、塗る日焼け止めの上からファンデーション代わりとして使用したり、持ち運びしてメイク直しで使うと良いですよ。

 

塗る日焼け止めも、パウダーよりは落ちにくいとはいえ、汗で落ちるので2〜3時間ごとに塗り直しが必要となります。でも、メイクの上から塗り直しても、よれたり、余計にメイクが崩れてしまうことありますよね。

 

結局、ベースメイクを直す面倒な手間が増えるだけなので、塗り直さずに過ごしている方もいるかもしれませんが、紫外線の影響を受けやすくなります。パウダータイプなら、日焼け止めとメイク直しが一度にできて便利ですよ。

ニキビ肌でも使えるおすすめの日焼け止め4つ!

上の3つは紫外線吸収剤不使用で刺激がなく、肌に優しい日焼け止めです。それぞれの特徴と使用感を紹介するので、選ぶ際の参考にしてみてくださいね。

ヴァントルテミネラルUVシリーズ

UVクリーム

  • SPF50、PA++++
  • 紫外線吸収剤フリー他、石油系界面活性剤、鉱物油、アルコール、香料、着色料、パラベン、タルク、シリコンフリー
  • 紫外線散乱剤は肌に直接触れないようにコーティング
  • クレンジング不要

ミネラルUVパウダー

  • SPF50、PA++++
  • 紫外線吸収剤フリー他、界面活性剤、鉱物油、アルコール、香料、着色料、パラベン、タルク、シリコンフリー
  • クレンジング不要
UVクリームの感想

クリームは日焼け止めでありながら、ニキビ肌にはうれしいビタミンC誘導体とトコフェロールが配合されています。ビタミンC誘導体はニキビ予防からニキビ跡の改善に、抗酸化力の高いトコフェロールはニキビ予防や改善に効果のある成分です。肌に優しいというだけでなく、ニキビケアもできるところもポイントが高いですよ!

ミネラルUVパウダーの感想

パウダーは細かい粒子で粉の飛散が少なく、塗るとサラサラな肌になって透明感が出ます。

 

カバー力はお肌に優しいだけあって弱め。ニキビの赤みやニキビ跡は隠したい時は、コンシーラーなどが必要となります。

 

全体の感想

ミネラルと天然由来成分をベースに作られた日焼け止めクリームとパウダーです。クリームは硬めの質感ですが、想像以上に伸びがよく、伸ばすと透明になります。しっとり、もっちりとした肌になり、べたつきがなく、真夏に使いやすいUVです。

 

紫外線吸収剤不使用なのにSPF50+、PA++++とUVカット最高値で効果も高いので、夏に屋外で過ごすときにも重宝しています。

 

口コミはこちら→

HANAオーガニックウェアルーUV

ニキビ肌でも使えた!肌にやさしいおすすめの日焼け止め4つ!

  • SPF30、PA++
  • 紫外線吸収剤フリー他、合成ポリマー、合成香料、タール色素、合成保存料フリー
  • 紫外線散乱剤は肌に直接触れないようにコーティング
  • クレンジング不要

オーガニック認証を受けた植物からつくられた美容液がベースで、心地よい花の香りがして癒される日焼け止めです。乳液タイプでみずみずしく、保湿力が高いのにべたつきもなく、しっとりサラサラな肌になります。

 

夏でも乾燥が気になる方に特におすすめです。

 

ウェアルーUVはピンクベージュとイエローベージュの2種類があり、一本で美容液や日焼け止め、化粧下地、ファンデーションの機能があります。それぞれ仕上がりが違うので、なりたい肌によって選ぶと良いですよ。

 

ニキビ肌でも使えた!肌にやさしいおすすめの日焼け止め4つ!

  • ピンクベージュ(上):ツヤ感がほしい方向け
  • イエローベージュ(下):カバー力がほしい方向け

 

カバー力はこちらもお肌に優しいだけあって、弱めです。化粧下地を兼ねた日焼け止めとして使うことがおすすめです。

 

ビューティフルスキンノンUVミルク

  • SPF30、PA+++
  • 紫外線吸収剤フリー他、界面活性剤、合成ポリマー、鉱物油、アルコール、香料、着色料、パラベンフリー
  • クレンジング不要
  • ウォータープルーフ

乳液タイプで伸びがよく、スキンケア感覚でつけることができます。しっとりしていながらもべたつきません

 

夏は肌がべたつく私でも、時間が経ってメイクが崩れるどころか、サラサラな肌が続くので、どんな肌質の方でも使いやすいと思います。また水や汗に強いウォータープルーフタイプで、汗をかく夏の日常生活程度なら十分UVカット効果が持続します。

 

ビューティフルスキンノンUVミルクも、カバー補正効果やカバー力はないので、赤みやニキビ跡を隠すことはできません。

キュレルBBミルク

  • SPF28 、PA++
  • 紫外線吸収剤、アルコール、香料フリー
  • ノンコメドジェニック

肌色がついていて、一本で日焼け止めから化粧下地、ファンデーション機能も果たしてくれるので、時短メイクをしたい方におすすめの日焼け止めです。色は自然な肌色タイプと明るい肌色タイプから選ぶことができ、薄づきながらもカバー力があるので、これだけでもきれいな肌に見えますよ。

 

ニキビができにくいノンコメドジェニックですが、肌に負担の少ない紫外線散乱剤ではなく、紫外線吸収剤を使用しているので、ニキビが絶えずできたりニキビが多い人には、少し負担かもしれません。

 

乳液タイプの日焼け止めは保湿力が高く、肌がかさついて粉っぽくなっているときでも、粉吹きが目立たないので冬の紫外線対策には特におすすめです。

 

夏に乾燥が気になる方にも良いと思いますが、インナードライの方は、べたついて重たく感じることがあると思います。

 

ニキビ肌でも使えた!肌にやさしいおすすめの日焼け止めに戻る▲