大人ニキビ 場所

大人ニキビと思春期ニキビの違い

30代以降でニキビができたとき、思春期ニキビと疑うことはないでしょう。しかし、20代前半くらいのまだ若い世代でニキビができると、これは大人ニキビなのか思春期ニキビなのか迷ってしまう事もあると思います。

 

大人ニキビと思春期ニキビは、見た目は同じでも原因もできやすい部位も違います。

 

それを知らずに、思春期ニキビと同じケアをしていてもニキビが改善されることはありません。ご自分のニキビはどちらのニキビなのかを知った上で、ニキビの原因を改善していきましょう。

 

(written by 管理人ゆき/30代/敏感肌)

大人ニキビはできる場所から原因が判断できる

大人ニキビはできる場所によって、ある程度の原因を特定することができるので、ご自分はどの場所にできることが多いのかチェックしてみましょう。

 

おでこ ホルモンバランスの乱れ、スキンケア
食生活、ホルモンバランスの乱れ、ストレス、アルコールの過剰摂取、乾燥、睡眠不足
口周り 食生活、胃腸の不調、アルコールの過剰摂取、乾燥
ホルモンバランスの乱れ、スキンケア、乾燥

 

上記の部位の中でも、特に大人ニキビができやすい部位があります。

 

それが顔の中でも特に乾燥しやすい、頬、口周り、顎です。

 

顎といっても一部分だけでなく、耳下から顎までのフェイスラインに沿ってできることが多いです。

 

特に男性の場合、フェイスラインのひげを剃ることで皮膚の表面を傷つけてしまい、肌のバリア機能が低下します。すると、乾燥から皮脂が過剰に分泌されるため、大人ニキビができやすくなるのです。

思春期ニキビができやすい部位

思春期ニキビではとにかく皮脂が過剰に分泌されるので、顔全体的にできることが多いです。顔の中でも特に皮脂腺の多い、おでこや鼻、頬骨のあたりやこめかみ付近に多くできます。

季節によってもニキビのでき方が違う

大人ニキビは乾燥によるものなので、肌が乾燥しやすい秋から冬にできやすいのですが、思春期ニキビは汗をかきやすい春から夏にかけてできやすくなります。

大人ニキビと思春期ニキビ、原因の違い

大人ニキビの主な原因は乾燥と過剰な皮脂の分泌であり、その裏には生活習慣などの様々な原因が複雑に絡みあっています。

 

具体的には、、乾燥やストレスなどのホルモンバランス乱れ、血行不良、胃腸の不調など。(詳しくは大人ニキビの原因→

 

一方の思春期ニキビは、10代の中高生などの思春期にできやすく、成長期における男性ホルモンの増加により、皮脂が過剰分泌されることでできます。10代の肌は毛穴レスなきめの細かい綺麗な肌ですが、毛穴が小さいために排出される皮脂量が追い付きません。次第に毛穴に残った皮脂と角質によって毛穴をふさいでしまい、中でニキビの元となるアクネ菌が増殖するため、ニキビになってしまうのです。

 

20代という若い年齢であっても成長期はすぎている段階なので、中高生を過ぎてできたニキビは大人ニキビと考えて良いでしょう。

大人ニキビはとにかくしつこく繰り返す

思春期ニキビは思春期という時期に特化してできるものなので、一過性のものです。成長期の間だけ我慢すれば自然に治まっていくので、皮脂対策のスキンケアをするだけでも効果が期待できます。

 

しかし、大人ニキビの場合、皮脂対策をするとかえって乾燥を招き、悪循環に陥ります。大人ニキビの原因は、皮脂の過剰分泌を起こす乾燥や生活習慣が絡み合っているので、まずは乾燥から肌を守ることと生活習慣の改善が必要です。

 

外側からの保湿で乾燥から肌を守ると共に、原因となる生活習慣も改善しなければ、同じ場所に繰り返し大人ニキビができることになります。大人ニキビは年齢と共に低下するターンオーバーの乱れも影響してくるので、一度できるとなかなか治りにくく、改善されない生活習慣によって同じ場所にできるので、とにかくしつこく厄介なニキビなのです。